今回はウッドデッキの下地処理です。
地味ですが重要なポイントでもあるのでその制作工程をご紹介します!
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今回の作業
目標イメージはこんな感じ
ウッドデッキの下になる部分に防草シートと砂利を敷きます。
周囲には砂利止めも施工します。
砂利どめの設置
砂利どめを入れる部分を掘削
ひたすら掘ります
ブロックをおく
掘った場所にブロックを置いていきます。
ブロックはホームセンターで一個60円くらいで買えました
基礎との隙間をセメントで埋める
ブロックを置いただけではこのように基礎との間に隙間ができるので、この隙間をセメントで埋めていきます
型枠材を用意
端材として余っていたベニヤ板をカットして型枠材を用意します。
このとき型枠は基礎の側面の角度に沿うように少し斜めにカットしました。
型枠を設置する
隙間ができないように型枠を設置します
セメントを流す
棒で付いて空気を抜く
セメントを流し込んだだけでは空気が入った状態なので、棒でつついたり、かきまぜたりして可能な限り空気を抜きます。
クランプで型枠を固定
型枠が崩れないようにクランプで固定します。
型枠が斜めにカットしたおかげで基礎と隙間なく設置できています。
ついでにブロックが傾かないように真ん中にもセメントを流しておきました。
コテで表面を仕上げる
ブロックと同じような仕上がりを目指してコテで表面を仕上げます
固まったら型枠をはずす
そんなことを繰り返してなんとか全部完了!
右端の砂利どめがやたら太いのはただのミスです笑
防草シートの敷設
雑草対策のための防草シートを敷設していきます。
敷き均し
まずは凸凹になった地面を均します。
基礎の天端もこの時にさっと掃いておきます。
防草シート設置
ブワーッと伸ばして、
基礎の部分をひとつひとつ破いていきます。
端は少し防草シートが立ち上がるくらいに、少し大きめに敷いておくと土が出てきたり雑草が生えるリスクを減らせます。
ずれ防止に金具を刺して固定しておきます。
直下に水道管や電線などの埋設管がある場合は刺す場所に注意します。
砂利入れ
ガサーッと出して、
均していきます。
砂利は25kg×5袋=125kgくらい使用しました。
厚みはギリギリ防草シートが見えなくなるくらいなので3〜5cmくらいです。
細かすぎると猫のトイレになってしまうので砂利の大きさには注意です。
完成
これにて下地完成!
ところどころ防草シートが見えちゃってますが気にしない。
次回、いよいよデッキ材の組み立てです!
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