今回、いよいよ完成です!
最後の床張り作業をさくっとご紹介します。
ウッドデッキDIY記録はこちらから
前回まで
ウッドデッキの土台が完成しました。
あとは床が張れれば完成です。
今回の作業
高さの確認
床材を張る前に、高さや水平が合っているか確認します。
分かってはいましたがここ、大問題です。
何が問題かというと、束が根太よりも高くなってしまっていることです。
これでは床面を水平に仕上げられません。
どうするかというと、がんばって切って削ります。
こんな場所が5箇所くらいありました…
設計上は束の天端は根太よりも10mm程度低くなるようにしていたつもりですが、束の切り出しが下手くそすぎたようです。
私のような素人は20mmくらい下げておいた方が良かったかもしれません。
床の張り込み
床材を仮置きしてみます。
ちなみに使った床材はこちら
もうパッと見は完成ですね。
床材は専用の固定部材を使って固定します。
これは床材の間に挟んで、挟んだ部材を根太にビスどめすることで床材を固定するというものです。
床材には直接傷をつけることなく、ビスも目立たなくする優れものです。
しかしこれを固定し始めてさらにミスに気づく。
ん?
なんだこの違和感は…
何か想定したこととは違うことが起きている…
あ、
なるほど。
ここだーーーーー!
お分かりいただけただろうか。
仮置きした時と固定した時の違いを。
答えはここ。
固定部材を床材の間に挟んだ分、床材同士の間に数mmの隙間ができるんです。
これにより床材が一枚ごとに数mmずつずれた結果、土台からはみ出るようになってしまったんですね。
床材を切り落とせばいい感じに納められますが、完成を間近にそこまでの気力もなく、そのまま固定しました。
ということでこれで完成!!!
…と思いきやさらにミスに気づく。
これ、実は一番手前にある床材が固定できていない。
下の図をご覧ください。
「床1」や「床2」は外壁または固定部材に挟まれているためしっかり固定できていますが、「床3」は片側がとまっていないので簡単に抜け落ちてしまいます。
急遽ホームセンターでL字金物を購入し、下の図のように固定しました。
こうしてなんとか仕上がりました。
最後に床材の小口にカバーを取り付けて
うん、それっぽい!
なんだかんだでそれなりに仕上がったんではないでしょうか。
ステップは余った床材で作りました。
いやー、長かった。
DIYやガーデニングにBBQ、楽しみ尽くしたいと思います!
ウッドデッキDIY記録はこちらから
コメント