こんにちは!
コスパ重視の家づくり情報を発信するhananoieブログのハナです。
今回は「何から始めれば良いのかわからない!」という方向けに、知識ゼロから家づくりをスタートした私たちが、メーカー選びのために行った情報収集について紹介します。
1990年代生まれの共働きアラサー夫婦。
好きなものは「花」と「動物」と「コスパ」。
2022年にマイホームを建築。建築知識ゼロからのスタートでしたが後悔のない家づくりのために猛勉強。素人界ならトップを目指せるくらいの知識を蓄えました。
私たちの経験、知識をもとに、コスパ重視の家づくり情報について発信します!
家が欲しい!と思っても私たちは家素人
何から始めれば良いのかもわからない状態でした。
メーカーとして知っているのはせいぜい住友林業や積水ハウスといった大手ハウスメーカーくらい。
そんな私たちがメーカー選びのために行った情報収集について紹介します。
私たちが行った情報収集
SUUMOカウンター
家づくりの流れや希望に合うメーカーの紹介を無料でしてもらえます。予算や重視するポイントなどを伝えるとそれに合致するメーカーを紹介してもらえます。
何から始めればいいかわからない私たちにとって、大手ハウスメーカー以外にどのような選択肢があるのかを知るには役に立ちました。
ただし一つ注意が必要。無料相談!を謳っていますがその真偽はいかに。私たちにとっては無料に見えてもメーカーにとっては…
見えないコストが掛かっているものです。コスパ夫婦の疑り深さは後々明らかになる予定です。乞うご期待。
SUUMOカウンターについて詳しく知りたい方は下記リンクからどうぞ
【SUUMO公式】スーモカウンター注文住宅 | 無料講座・相談で疑問を解決
雑誌(SUUMO注文住宅)
地域ごとに発刊されている住宅情報誌で、地元の建築会社の情報が実例とともに多数掲載されています。400円くらいで購入できるので気軽に参考にしてみては?
しかしこの雑誌、そこそこ分厚くて紙や印刷の質もなかなかいい。これで本当に400円?と思うほどのクオリティです。
このコストは誰が負担しているのか。私たちが真実を知っているわけではありませんが、なんとなく想像はつきそうです。
ここでも一つ注意。資料一括請求は慎重に。「住宅 資料一括請求 デメリット」なんかで検索するとたくさん出てきます。
- よかったこと
- 安い
- 写真が豊富で工務店のデザインテイストがわかる
- 価格帯がざっくりとわかる(500万円単位)
- よくなかったこと
- 特になし。ただし資料の一括請求はしない方が無難。
Amazon販売ページを載せておきます。
中規模位以上の書店ならどこでも同じ値段で売っているので気軽に手に取ってみてください。
住宅展示場
SUUMOカウンターで紹介された工務店を7〜8件ほど回りました。どこも良いことばかり説明されるのはもちろんですが、聞き比べると、「大手で費用も高い割に性能がイマイチだな」とか「小さな工務店だけど意外としっかりしている」というような発見もありました。
当初は「どうせ建てるなら大手の方が安心」と思っていましたが、予算も考えると地域の工務店でも全然いいなーと思えるようになりました。
- よかったこと
- ネットや本よりも深い情報が得られる
- よくなかったこと
- 基本的に良い情報しか得られない
- 時間がかかる(一件あたり1.5〜2時間程度)
- 対応してくれる担当者に印象が大きく左右される
Youtube
家づくりの基礎知識を得るために参考にしました。主な情報源になったのは「せやま大学」。
お金はかけすぎず、でも質は担保する「ちょうどいい塩梅の家づくり」を提唱されています。コスパ夫婦の私たちにはグッとくる内容で、お金お金したYoutuberが家づくりのあれこれについて紹介してくれます。言い方は悪いですが、何もわからない私たちにとってとても頼りになったありがたい先生です。特にメーカー選びの参考にした動画をひとつ貼っておきます。
決して回し者ではないので悪しからず。
もちろん参考にしたのは「せやま大学」だけではありません。
他にも参考にしたYoutubeチャンネルは下記の通りです。
- ラクジュ建築と不動産
- HAPPINICE代表 林拓未【愛知県 豊橋市の工務店】
- まかろにお【大手ハウスメーカー攻略法】
- 兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室
- 庭ファン【外構の大学】
人によって意見が異なることもポイントで、何が正しくて何が正しくないのか、見極めが難しいという点に注意が必要です。
また改めてまとめて紹介したいと思います。
- よかったこと
- 通勤中など片手間で情報収集できる
- 営業トークだけでは得られない業界の裏情報や専門知識も得られる
- よくなかったこと
- 情報が偏りがち
- 嘘、間違った情報があることがあるため見極めが必要
というわけで、家づくりのスタートとメーカー選びのための情報収集について紹介しました。
この方法をお薦めしているわけではありません。あくまで一事例としてご覧いただければと思います。
今後もこのような家づくりの経緯や経験を通して学んだことを少しずつ紹介していきます。
コスパ夫婦の家づくり、どうぞお付き合いください!
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