ロールスクリーンを採用する前に知っておきたい注意点と設置のコツ

DIY

家づくりにおいて、コスパ向上手段の定番となりつつあるロールスクリーン
我が家でもこの記事で、建具をロールスクリーンで代替することによる減額術を紹介しましたが、何も考えずに採用すると、

あれ、思ってた納まりと違う…

なんてことになってしまうことも。
そうならないためにも、ロールスクリーン採用前に知っておきたい注意点がいくつかあります。

本記事では家づくり計画中の方向けに、「ロールスクリーンを綺麗に収めるポイント」や、設置前にチェックすべきポイントを解説します。

ロールスクリーンのメリット

まずはロールスクリーンのメリットについてご紹介します。

①建具よりも圧倒的に安い

まずはそのコスパ。ドアであれば安くても一箇所3万円以上しますが、ロールスクリーンであれば安いものなら2000円くらいで買えちゃいます。
ちょっとでも工具を使える人ならDIYでの設置も簡単なので取り付け費用もかかりません。

②開けっ放しが前提なら実用性の面でも合理的な選択肢

ウォークインクローゼットやシュークロークなど、実際の生活をイメージすると、締めるタイミングなんかあるか?と思うような場所も少なくありません。
開けっ放しが前提になる場所なら、そもそもドアもなにもない方が邪魔にならず実用面も問題なし。
それでいて来客時などは下ろすだけで全部隠してしまえる有能アイテムなんです。

③デザインが豊富

ロールスクリーンには柄、質感、光の透過性など、デザイン面、機能面でいろんなバリエーションがあります。部屋のイメージや環境に合わせて、建具以上に豊富な選択肢の中から最適なものが選べます。
さらに、ドアならなかなか付け替えるなんてことはできませんが、ロールスクリーンなら簡単に取り替えることもできるので、取り付けてから「イメージと違った…」なんていう場合でも柔軟な対応が可能です。

🎯 ロールスクリーンを綺麗に収める2つのポイント

それでは本題、ロールスクリーンを綺麗に収めるために最も重要な2点を紹介します。

それは

①巻取り部が見えないこと
②隙間ができないこと

① 巻取り部が見えないように設置する

ロールスクリーンの 巻取り部分が見えてしまうと、めっちゃやぼったい。
カバー付きですっきり見えるタイプもあるけど可能なら全く見えないというのがやっぱり一番綺麗。
基本的には垂れ壁の裏に取り付けるのがベスト。

表からは巻取り部が全く見えず、ロールスクリーンの生地しか見えないのがベスト
垂れ壁の裏、かつ開口部よりも5〜10cm高い位置に設置することで、ロールスクリーンを開けていても表からは巻取り部が見えない

もちろん、天井付でもいいけど取り付けがやや難しくなるのと、ロールスクリーンの長さが余計に必要になってしまう点に注意が必要。

② 隙間ができないように設置する

ロールスクリーンの幅が、開口部と同じがそれ以下だとスクリーンを下ろしたときに隙間ができてしまいます。
そのため、ロールスクリーンは開口部よりも少し大きめ(+5〜10cm程度)のサイズを選んでください。

そもそも、開口部ぴったりに設置しようと思うと、製品のサイズが合わず付けられないケースもあります。

綺麗に収められない失敗例と対策

綺麗に収めようと思っても、開口部の幅や障害物の有無によって、うまく納められないケースがあります。
そうならないためにも、家づくりの計画段階である程度対策が必要です。

よくある失敗例と対策:

  • 開口幅に合うサイズのロールスクリーンがない
    【対策】開口幅をロールスクリーンの既成サイズよりやや狭いサイズにする
  • 開口部ギリギリまで枕棚があり、開口部より大きいロールスクリーンがつけられない
    【対策】開口部ギリギリまで枕棚が来そうな場合は開口幅を数cm縮める
  • 開口部の天井が段差になっていてスクリーンが干渉する
    【対策】換気ダクト、階段などの構造物の有無を確認。ある場合は垂れ壁の高さを下げる

まとめ:失敗しないロールスクリーンの選び方

チェック項目ポイント
取り付け位置垂れ壁の裏側で巻取り部を隠す
幅の選定開口より少し大きめのサイズ
障害物の確認梁・棚・階段などの干渉を避ける

ロールスクリーンは既製品なら2000〜3000円で購入できちゃう高コスパアイテムですが、設置前の検討次第で仕上がりが大きく変わります
この記事で紹介した注意点や設置ポイントを押さえて、後悔のない取り入れ方をしてください!

コスパ重視の家づくり hananoie
この記事を書いた人
ハナ

1990年代生まれの共働きアラサー夫婦です!
好きなものは「花」と「動物」と「コスパ」。
2022年にマイホームを建築。建築知識ゼロからのスタートでしたが後悔のない家づくりのために猛勉強。そんな経験を通してこれから家づくりをされる方、家づくり中の方に参考にしていただける情報を発信します。
私たちの経験、知識をもとに、コスパ重視の家づくり情報について発信します!

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