寝室の間接照明ってオシャレですよね!

せっかくだし寝室は落ち着けるオシャレな空間にしたい!けど間接照明って高そう…

テープライトはめっちゃ安いのがあるけどどうやってDIYしたらいいかわからない…
なんてお悩みの方。
作業時間は半日程度、予算は7,000円前後で寝室のインテリアレベルをグッと上げちゃうコスパ抜群の間接照明DIYのご紹介です!

この記事で紹介する方法でこんな間接照明がつけられちゃいます。
準備するもの
まずは準備するものから
材料
- 木材
- LEDテープライト
- プラスチック製アングルモール
- ビス(ネジ)
道具
- メジャー
- ドライバー
- ニッパーもしくはカッター
- 木工用のこぎり
- 塗料・刷毛(必要に応じて)
主要な材料の選び方
仕上がりやコスパにも関わる主要な材料の選び方等をご紹介します。
LEDテープライト
寝室では下記のAXMOTUTテープライトがおすすめ

テープライト「AXMOTUT」がおすすめな理由
- そこそこ安い
- 調光機能付き
- 光の粒感がなく上質なCOB LED
- リモコンの効きが抜群
- ACアダプタが付属している
詳しくはこの記事に記載しています。
最大のメリットは、枕元でストレスなく操作できること。
センサー部がどこにあろうが、リモコンをどこに向けてようが反応してくれる。
SwitchBot等の赤外線式スマートリモコンに非対応であることが気にならなければ、ぜひこのテープライトを選んでください。
スマートリモコンによる操作をしたい場合はLepro製テープライトを使うか、スマートプラグを別途購入してください。


プラスチック製アングルモール
ホームセンターでも売ってるこちらの商品がおすすめ。

それなりに頑丈でカットも簡単。色のバリエーションもいくつかあります。
サイズは15〜20mmくらいの幅が扱いやすい。
ホームセンターなら1本当たり200円程度で調達できるためおすすめです。
ネットでも売ってるけど長尺物なので送料お高めなことに注意。
木材
アングルモールの幅と同じかやや厚いくらいの木材を選んでください。
今回は1×4材(ワンバイフォー)を購入し、ホームセンターのカットサービスで切ってもらいました。
1×4材は、厚み19mm×幅89mm×長さ1820mmで一枚300円程度。
長手方向に幅25mmずつくらいでカットしてもらうことで、一枚の1×4材から3本の材料が切り出せます。

この方法なら一本当たり100円くらいになるのでコスパは抜群。
1820mm以上必要な部分は継ぎ足して使います。
手順
材料が揃えば早速DIY開始!
①間接照明を設置する長さの測定
まずは間接照明を設置する長さを確認します。
今回はシングルベッド2台に、まとめて間接照明をつけます。
ベッドの壁に接している部分を除く下記3面に設置します。

辺A、辺B、辺Cはそれぞれ2000mm
②取り付け台となる木材の切り出し
次に、用意した木材を①で測定した長さを基準にカットします。
この木材は下の写真、黄色で示したように、ベッド周囲に取り付けてテープライトの設置台とします。

ここで注意が必要なのが、すべてを①で測定した通りの長さで切ってしまうと、下の画像のように、角が欠けてしまうということです。


今回の例では、辺Cだけ、「(①で測定した長さ)+(木材の厚み×2)」
つまり、2000mm+19mm×2=2038mm
とすることで、ベッドの全周をカバーできるようにしました。
材料自体の長さは1820mmなので足りない部分は普通に継ぎ足しました。
③取り付け台となる木材の塗装
取り付け台となる木材を、好みの色に塗装します。
塗料は木材用の水性塗料でOK。
刷毛は100均のもので十分。
また、ベッドに取り付けた際に見えなくなる面は塗装不要。
もともとベッドの色と似たような色であれば、わざわざ塗装する必要はありません。
④取り付け台となる木材に、アングルモールを取り付ける
取り付け台となる木材にプラスチック製のアングルモールを取り付けます。
アングルモールは取り付け台となる木材と同じ長さとします。
長さの調整が必要な場合は、ニッパーやカッターでカットします。
ニッパーの方が簡単で綺麗に切れるのでおすすめ。

モールは薄く柔らかいので、最小限のサイズのビスで大丈夫です。
取り付け間隔は30cmくらい。


⑤出来上がった取り付け台をベッドに固定する
④で出来上がった取り付け台をベッドに固定します。

取り付ける木材の厚みの2〜3倍くらいの長さのビス(ネジ)で固定します。
50cm間隔くらいで固定すれば十分です。
⑥テープライトをプラスチックモールに貼り付ける
テープライトをプラスチックモール側面に貼り付けていきます。
見えない部分なので少し作業しにくいですが、上下方向に多少ブレるくらいなら問題ありません。
少なくとも表から見えなければそれでOK。




テープライトによっては直角に曲げると破損する場合があるので、角部は少しRがかかる(直角ではなく弧を描く)くらいで構いません。
購入したテープライトは5mで、全集をカバーするには少し短いため、下の画像のように貼り付けました。

電源は写真左上のコンセントに接続しました。
点灯
いざ点灯。


素晴らしい!
かかった費用
かかった費用はざっとこんな感じ。

もし道具を一から揃えるとしても、各種道具は100円ショップで買えるものばかり。
7000円程度で十分可能です。
他の記事でも紹介したLepro製のテープライトならさらに予算を抑えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
憧れのベッド下間接照明が、そこそこの予算と手間でつけられちゃいます。
工具をちょっと使い慣れてるくらいの人なら半日でできる程度。
今回はベッド下の間接照明としてご紹介しましたが、同じ要領で割りとどんな場所でもDIYできちゃいます。

間接照明DIYは、特別な照明器具や道具がなくても、誰でもできる!
ここまでご覧いただいた皆様の、暮らしのコスパUPに役立てていただければと思います。
他にもカップボードやリビングへの間接照明DIY方法をご紹介しているので、よければそっちも見てみてね!
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