ウッドデッキ5 ー基礎固定手順動画と省力方法ー

DIY

ウッドデッキDIY第5回目です。

今回はなんと、基礎固定完了のご報告です!

長かった基礎の固定もついに完了。

今回はキリもいいので基礎固定の手順(動画)基礎設置を省力化する方法についてもまとめてみました。

ウッドデッキをDIYされる方の参考になれば幸いです!

この記事でわかること

  • 基礎の設置手順(動画)
  • 基礎設置を省力化する方法

前回まで

前回までに、基礎が二列分設置できました。

今回の作業

今回は真ん中の列の基礎を固定していきます。

① 両端の基礎を固定する

まずは両端の基礎を固定します。

水糸と壁からの距離を確認しながら位置を合わせます。

② 水糸を張る

このように両端の基礎を固定することで、それを基準にした水糸を張ることができます。

こうすることで水糸を設置するための杭打ちを省略しました。

本来は初めから全て杭を打つべきなんでしょうが、仕事ではなくあくまでDIYなので「ゆるさ」を持って作業してます。

③ 基礎を固定していく

これまでと同じ要領でひたすら基礎を固定していきます。

やっぱりひとつあたり30分くらいかかる…

今回の実績

ついに基礎設置完了!

達成感がすごい!!!

見かけ上はそこそこまっすぐに設置できました。

まるで一日で終わらせたようですが、実は真ん中の列の基礎設置だけで2日かかっています。

基礎設置手順(動画)

キリがいいので基礎固定手順を紹介する動画を作成しました。

この方法は、最も面倒で手間のかかる方法でした…

少しでも楽をしたい!という場合は事項の省力的な方法を検討してください。

これからウッドデッキ作りを検討されている方へ

基礎の設置はウッドデッキ作りの中で

最も地味で、最もキツく、最も重要な工程です。

基礎の設置方法もいくつかありますが、私は中でも最も手間のかかる方法でやってしまいました。

色々考えた結果、承知の上でしたがやはり少しでも楽にできるほうがいいですよね。

いくつか省力的な基礎設置方法をご紹介します。

基礎設置を省力化する方法

基礎を減らす

単純ですが省力効果としては最も高いんではないでしょうか。

ただもちろん基礎を少なくするほど強度的には不利になります。

使用する材料によって推奨される基礎間隔があるので、その基準は守ったほうが無難だと思います。

基礎間隔の目安

 人工木:500mm以内

 天然木:1000mm以内

高さ調節できる束柱を使う

束柱とはウッドデッキのいわゆる「足」になる部材です。

下のような高さを調節できる束柱を使えば基礎の高さを揃える必要がありません。

ただこれは骨材の重量を支えるだけで固定するわけではないので、外周の基礎には使わないほうが無難です。

それでも、一部だけでも高さを気にする必要がなくなると、作業は相当楽になります。

束柱の長さで高さを揃える

基礎の高さが揃ってなくても束柱の高さが揃ってればいい!という考え方です。

ただしこの方法で行うためには下記条件をクリアする必要があります。

・水糸を正確に張れること

・設置した基礎の高さを正確に測れること

・束柱を正確に設定した長さで切断できること

しっかり条件がクリアできるならこの方法が最も省力・省コストかもしれません。

今回は諸事情により束柱を正確な長さで切ることが難しかったので、基礎から高さを揃える方法にしました。


さらっと書いていますが基礎設置が終えたのはめちゃくちゃ嬉しい!!!

腰を労わりながらだと頑張っても一日4〜5個くらいが限界のこの作業。

本当に苦行でした。

次回からはいよいよデッキ材料が登場です。

これまでは正直辛いだけの作業でしたが次回からは楽しめそうです!

コスパ重視の家づくり hananoie
この記事を書いた人
ハナ

1990年代生まれの共働きアラサー夫婦です!
好きなものは「花」と「動物」と「コスパ」。
2022年にマイホームを建築。建築知識ゼロからのスタートでしたが後悔のない家づくりのために猛勉強。そんな経験を通してこれから家づくりをされる方、家づくり中の方に参考にしていただける情報を発信します。
私たちの経験、知識をもとに、コスパ重視の家づくり情報について発信します!

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